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本は読まれたい人に読まれるべき

私が棚を借りているシェア型本屋で、たまたま私が店番にいるときに、私の棚にあった佐々木幸綱先生編著の短歌の易しめの入門書が売れました。 購入してくださったのは、おそらく喜寿を超えられたくらいのおばあさまです。 最初値段を聞かれて、ほぼ新品なの...
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『短篇集』 煙 亜月著

極めて短い作品が集められています。しかし、いわゆるショートショートではありません。すみずみにまで意識を行き届かせた完成度の高い作品集。わずか二、三ページがあなたを別世界、いえ、心の奥に秘めていた思いに気づかせます。文学を心から愛する者にぜひ...
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『ハッピーレクイエム』(煙亜月著)

驚いたことに、この『ハッピーレクイエム』という290ページの長編は、彼の処女作だという。2023年1月5日発行。私は読み始めてすぐ、「こういう小説が読みたかったんだ」と快哉を上げた。最初のシーンから、主人公聖子(しょうこ)の恋人の平松が、オ...
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名作を探せ

私は噛まずに飲むように本を読んでしまう。 後には印象だけが残って、細かいところが残らない。 癖でもあるのでいいかとも思っていたが、今回アンソロジー用に送ってくださった原稿を穴のあくほど熟読して、唸った。すばらしい作品たち。学ぶなら、活かすな...
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「書くことしかできない」のが私、でも。

私がなぜ文章を書くのかというと、それしか自分を表現する手段がないからです。 あ、いや、実際には声や身振りや表情で日々表現はしていますね。  でも、絵などの美術系も、音楽も、演劇やダンスなどの身体表現もまったく何の才もない自分が、かろうじて出...
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アマチュア作家さんの「豊かな世界」

あらためて、ですが、私の初心を記しておきたいと思います。* * *  私は、小説投稿サイト「エブリスタ」に登録して以来、書く仲間もでき、作品も読み、視野がずっと広がりました。 私がプロ作家でない書き手さんの作品を広めたい、と私が今強く思って...
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フリーランスは「健康第一」

九月の頭からコロナに罹患した。そしてそれが持病の喘息を誘発し、気が付くともう九月も終わろうとしている。 ずっともどかしい気持ちを抱え、焦り、苛立ち、それでもなかなか体調は回復しない日々だった。 今やるべき大切なことがあるのに、思い通りに行か...
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本棚の一棚フェアも考えています

私の棚は本好きはもちろん、もともと興味のない人にもアピールできたらと考えています。そこで、10月はじめくらいから、棚フェアのようなものを考えています。第一弾は「シェイクスピア」。「ロマン ユーモア 毒 シェイクスピアの世界」(仮称)多才なシ...
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自作宣伝『私の決断』/0円

表紙に書いてあるように、ロシアのウクライナ侵攻に衝撃を受けて、心がざわざわと落ち着かず、とにかく、書かなくては、と思い筆を執ったものです。ウクライナ人と結婚してウクライナに住んでいた一日本人女性が、戦争に直面してどう感じどういう体験をして、...
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「本屋の実験室」で実験したい

私は東京都高円寺にある「本店・本屋の実験室」に本棚をお借りして営業を始めました。「実験室」という名にもとても惹かれ、私なりの「実験」を考えています。まずは、自分の本屋(棚)を、メジャーデビューしていないいわばアマチュアの作家さんの作品を広め...