2023年秋から受講していた都の「創業ステーション」主催、「女性向けぷち起業講座」を受けて、起業に着手。
2月に開業届。
できたことと、変わってきたこと。
自分のやりたいこと→アマチュア作家の支援になることや、アマチュア作家を世に広めていくための試み。
最初は表紙絵などの絵師さまとのコラボを考えていた。
6月に、高円寺で新しいシェア型本屋がオープンすることを知り、申し込んだ(将来的に自分の店を持ちたい気持ち)
※「本屋」にこだわるようになったのは、いわばビジネスのために押さえておかなければならない事項として「同業他社」を分析しようとしたことがきっかけ。そこで初めて「独立系本屋」を知った。同時に(兼ねている場合もあるが)「独立系出版社」。それまで恥ずかしながら全く知らなかった世界だった。
都内ならそういう店はかなり多い。
しかし、独特のネットワークもあるようで、新規参入に意味があるのか? という疑問を持っていたときに、シェア型書店オープンのことを知った。
アマチュア作家を世に広めていくこと、そのための方法として「アンソロジー」の編集を考えた。同時に絵師さんとのコラボになるような形で。
それは12月の文フリ東京で実を結んだ。
過程ではいろいろ学ばされた。素晴らしいものができたし、自分にとってもよい経験になった。
シェア型本屋の方は8月から実質上のオープン。
私は「文学」に特化し、アマチュア作家の本も商業出版の本と一緒に置くことにこだわっているが、そもそもなかなか小説が売れないという壁に直面している。
オンライン販売にはまだ一部しか着手していないので、それは進めつつ、何とかしてアマチュア作家の作品を広めたい。今も模索中。
前提としていろいろ勉強不足だと強く実感。
素人なのだから、しゃかりきに勉強して、同時に業界情報も細かく調べる必要あり。
シェア型本屋ではさまざまの企画をできるようになっているが、まだ試していない。ワークショップやトーク会などを2025年は企画していきたい。
今思うのは、ビジネスというよりはやはり「自分の夢」。
利益よりは役立つサービスを提供すること。
潰れない程度にやっていければいい。
同時に今年の執筆・読書は低迷。
私自身も書きたい。
だから、公募も来年は計画的に挑む。
あとは読書と勉強。
幅を広める。
小説以外の社会科学書や思想系の本、生物学の本などを読みたい。
ネタを自分の中に常に発酵させておくこと。
(ネタ帳づくりは前提)。