【ミモザとビオラ/本屋通信】春に読みたい本たち──その他。ここでしか買えない本たち

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「春に読みたい本たち」コーナーつくりました

3月27日(木)、仕事帰りに高円寺のシェア型書店「本店・本屋の実験室」に行き、「春に読みたい本たち」コーナーをつくりました。ささやかですが、春のフェアです。また、全体を春に合うように飾りつけしました。

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選書はXのフォロワーさんへのアンケートと私のイメージから。

右から順に、坂口安吾『桜の森の満開の下』、山本幸久『花屋さんが言うことには』、宮部みゆき『小暮写真館』(旧字体が変換できません)、ツルゲーネフ『はつ恋』、『吉野弘詩集』、佐々森りろさん『春の真ん中、泣いてる君と恋をした』、凪良ゆう『私の美しい庭』、金指 歩さん『Overnight』、君嶋彼方『春のほとりで』、葛城 惶さん『転生令息は冒険者を目指す!?』──
「春」に限定しなくても「春」に読みたい本、というコンセプトで選びました。

左側には、和紙の小さなしおりを置いて、華やかな感じを出しました!

今後は「ここでしか買えない本」にこだわる

今後のおおまかな本棚つくりの方針ですが、ずばり「ここでしか買えない本」。
いや、厳密には他の新刊書店やオンラインでも買える、文フリでも買える、などいろいろあるのですが、コンセプトはアマチュア作家さん、デビューしたばかりの仲間の本、文フリ販売本、自主製作本などを中心に置きたいのです。
いわばインディーズですね。

もともと「つなぐ、結ぶ、創る ミモザとビオラ」開業の理念が、アマチュア作家さんたちに役に立てることをしたい、というものでした。
シェア型本屋に本棚を借りたのもその一つ。
本棚を借りて早8か月。いろいろ売れそうな新刊本や古書も置いてみたのですが、やはりちょっと違う。来店者さんに「読書」の入り口を提供したいという思いもあったし、同時にプロ作家の商業出版本といわばアマチュア作家さんの本を一緒に並べたいとも思っていたのですが、それらもちょっと違う。

「ミモザとビオラ」の棚は、今後大きくは、「ここでしか買えない本」をコンセプトにしていく予定です。

そして、noteでレビューや感想文を書いたり、フリーペーパーを本屋に置いたりして、少しでも広めていきたいのです。
やはりその方が、やっていてもすごく楽しい。
ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

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波留 ネコヒトさん『わたしになるまで』、文フリ東京39で販売されていたアンソロジー『東京23区』
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私・仁矢田が編集させていただいた『絵から紡がれた珠玉のストーリーたち/Anthology』、小谷流雄貴さん『永遠と驚異』、七瀬コタさん『単・端・担・反・短編集』、拙著『短編集Ⅰ』、はじめアキラさん『テンセイ・ゲーム』、一番右は横尾圭祐さん『GO TO LITERATURE』『GO TO LITERATURE2』(文フリ39出品)
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小柳とかげさん『怪異短歌集─百物語』(右)
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以前の配置になりますが、ナカノヒトリさんのZINE『わたしたちにはなやみなんてない』ほか。
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作品内容をご紹介するフリーペーパーも置いてみました!今後も続く予定です。