日記/文フリが今年の総集約

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まだブースの抽選結果が来ていないのですが、文学フリマ東京39が今年の私のフリーランス【ミモザとビオラ】としての活動の総集約となります。

9月も半ばにさしかかりましたが、月初めからコロナに罹患してしまい、スタートダッシュが遅れました。
それでも、9~12月期、これまでに準備してきたことをアウトプットする方に展開する重要な時期だと考えています。

12月までに

これまでに、東京・高円寺の新しいシェア型書店「本店・本屋の実験室」への入居を決め、9月1日をもって本オープンとなりました。
これは私にとってとても大きな一歩です。
今後、この「お店」を拠点にして、夢であったアマチュア作家さんたちを盛り上げる活動を行っていくつもりです。

具体的には、私の本棚【ミモザとビオラ】に、メジャーデビューしていない、いわばインディーズの作家さんたちの作品を置き、紹介・販売すること。
これがメインになります。

他にも、種々のイベントを考えています。
作家の交流や勉強の場になる楽しいワークショップやトーク会、オフ会
12月の文学フリマ39までに2回くらいは開催したいと考えています。

それから、実は今、作家さんの短編を集めたアンソロジーの制作を進めています。12月までには完成し、文学フリマで売りたい、これがいちばんの目標です。
もちろん、本棚の方にも置きます。
実力のある作家の方々の共演となりますので、お楽しみに。

「本屋の実験室」のオーナ―さまのご厚意で、イベント等のオンライン配信や、棚の本のオンライン販売も出来るようになります。

ですので、都内近郊でない方、全国の方々にもぜひご興味があればお気軽に参加していただきたいと考えています。

今は、今年初頭から始めてきた準備やたくさんのご縁によって、ここまできました。

ますますの「」が広がりますように。
「縁」とは「仲間」ということです。

棚置きは、5冊までで1000円/月 で始めております 〔管理料〕。(厚い本の場合は、別途ご相談となります)
自分で作った本や、文学フリマの残部、同人誌などを置かせていただきます。ぜひご活用ください。
(料金は、3か月までの金額です。なお、売上は全額月締めでお渡しします。)

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オープン日フェアの店内のようす(残念ながらコロナになってしまい行けませんでした)